一見無駄に見えることでも 案外そうではないことが多い
昨日、県事業の説明を受けるために車を運転していた際 日頃聞かない時間帯でのラジオを拝聴することになった。
そこで紹介されたされたいた本があって それを早速購入してみると・・・・・・・
昨年のノーベル文学賞作家だった! しかも、この書籍をモチーフにしていると云う。
アウシュビッツで死を迎えたある女性の、 そこまでの歩みを追いかけたもので、どうにも辿ることが叶わない部分を 虐殺にかかわったものでさえも、 彼女の秘密まで奪い去ることはできなかったと結んでいる。
まだ何も読んでいないが、私が好みそうな哲学的なにおいのする 久しぶりの書物に出会った気がする。
報告者:医院長 望月
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