いつかの新聞に『嘘をつかない医療』という タイトルの本が紹介されていました。
早速近くの本屋さんに注文をして 内容を読んでみると・・・・・、
 医療クラーク(医療事務のこと)をしておられた方が 医療ミスでご子息をなくされたことに端を発していきます。
医療側の人間だったこその見識を基に 医療側・遺族側のどちらにも救いの手を伸ばしていける 組織作りをしていった過程を述べたものです。
文中にある、『医療側の人間も傷ついている』というコメント 『患者家族を置き去りにした、医療側の主導での検証システム』
まだ読破してはおりませんが、医療というものの中心点には 一体いかなるものがあるべきなのかを、再考させられるものです。
報告者:医院長 望月
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