川越にありますスカラ座において 『ぼくはうみをみたくなりました』が上映され
 仕事の手を少しだけ休んで参加をしてきました。

脚本家である山下久仁明氏のご子息(自閉症)をモチーフに、 書かれている原作本の映画化作品です。
原作本は2年ほど前に読ませていただいていたのですが、 とにかく今回感じたことは、障害とは日常なのだということ。
障害者をサポートしていきたいと考える私たちと 決定的に異なる感覚です。 つまり非日常と日常のミスマッチ!
だからこそ、日常の主役である彼らの側に立ち、思考し、行動する。 そのように私達が支援の手を考えていかないといけないということです。
報告者:医院長 望月
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